チェーンカバー、シャフトシール、オイルパンなど多数箇所よりエンジンオイル漏れがあります。

漏れが酷い為、ここ数年はオイルを注ぎたしながら維持していたようです。

最初にプラグコード・インテークホースを取り外し、スロットとインテーク内部を洗浄してスラッジを溶かしておきます。

バイブレーションダンパー・デスビ、オルタネーターなどの補記類及び、ヘッドカバー、アッパー・ロアタイミングチェーンケース、オイルパンを脱着

エンジンオイルを注ぎたしで維持していたこともあり、スラッジがこびりついて焼けております。

左：洗浄前　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右：洗浄後

カバー・ケースにこびりついていたガスケットを取り除き、スラッジ・ワニスを徹底的に洗浄いたします。

ガスケット・シールを装着して順番に丁寧に組み付けます。

エンジン外部、内部を洗浄してから新しいオイルを注入、スパークプラグを点検後完了となります。